【ベビーリーフ栽培】失敗の原因は3つ！初心者でも育てられる野菜です

ベビーリーフは、家でも簡単に育てられる！

そう聞いて、種から育ててみたけど・・・

そんなことはありません！

失敗には必ず原因があります。

ベビーリーフ栽培のポイントは日光・栄養・風通しの3つです。

もし種が手元に残っているなら、もったいない！！

ぜひ、もう一度チャレンジしませんか？

＼この記事のポイント／

ベビーリーフの栽培に失敗してしまった

野菜の中でも比較的簡単に育てられるというベビーリーフですが、もちろん栽培に失敗することもあります。

でも、失敗の原因をしっかり理解すれば、初心者でもちゃんと育てられますよ♪

ベビーリーフ栽培失敗の原因は3つ！

日光

植物の成長に欠かせない日光。

植物の成長に光は欠かせないものですが、発芽前の種には、光を好む種と、光を苦手とする種があるんです。

光を好むものと好光性（こうこうせい）、光を苦手とするものを嫌光性（けんこうせい）といいます。

好光性の種は、種まき後から光を必要とするのに対して、嫌光性の種は、種まき後は日陰で育てる必要があります。

ベビーリーフの種は、光を好む好光性の種にあたるため、発芽前からどんどん光に当ててあげてください。

ベビーリーフは、光は好きだけど、強過ぎる光は苦手なちょっとわがままさん。

真夏の灼熱の太陽を浴び続けると、葉焼けをおこして茶色くなったり、葉っぱが硬くなったりします。

栄養

ベビーリーフの種はとっても小さいため、自分の力だけでは十分に育つことができません。

そのため、ベビーリーフを育てる時は、栄養を補給してあげる必要があります。

ベビーリーフにあげる栄養は、水で薄めるだけで作れるハイポニカやハイポネックスがおすすめです。

風通し

葉っぱ同士が混み合ってしまうと、光合成がしづらくなったり、カビが生えてしまうことがあります。

ベビーリーフは、適度な距離をあけて育てます。

ベビーリーフの種はとても小さいので、種まきの時に種が密集してしまいがちです。

と気づいても、ベビーリーフの小さな種を回収して、まき直すのは難しいですよね。

そんな時は、諦めてしばらく様子を見守ります。

そして、芽が出てきてから、適度なタイミングで間引きをしてあげることで、風通しがよくなりますよ。

【失敗の原因を知る】

ベビーリーフ栽培に必要な3つの要素を知ったら、自分の育てたベビーリーフに何が足りなかったのかを突き止めます。

日光が弱過ぎるor強過ぎる

ベビーリーフは光が足りないと、ひょろひょろしたかいわれ大根のようになってしまいます。

間延びした状態になっている時は、日当たりのいい場所に移動させてあげましょう。

逆に光が強過ぎると、葉焼けで茶色くなってしまったり、葉っぱが硬くなってしまいます。

そんな時は、直射日光を避けた明るい場所にうつして、様子を見るのがいいかもしれません。

栄養不足

栄養が足りないと、うまく育たず、収穫まで辿り着けません。

ベビーリーフには適切な栄養をあげれば、みるみる元気になりますよ！

風通しの悪さ

葉っぱ同士が重なり合ってしまうと、効率よく光合成できず、大きく成長できません。

また、密集して風通しが悪くなることで、カビが発生してしまうこともあります。

風通しの悪さは、間引きで解消できます！

【おすすめ】ベビーリーフの栽培方法

水耕栽培なら、種とスポンジと容器があれば、今すぐ始められます♪

【ベビーリーフ栽培】失敗の原因　まとめ

ベビーリーフ栽培は、3つのポイントで成功します！

ベビーリーフ栽培に必要な環境は以下の3つ。

ベビーリーフ栽培に失敗した・・

まだ手元に種があるなら、ぜひもう一度チャレンジしてみてください！

ポイントさえおさえれば、次は必ず成功できます♪